言わずと知れた“ペルーのギター”オスカル・アビレスがモロチューコスの後に組んだグループ、コンフント・フィエスタ・クリオーヤのベスト盤です。EMPSAからもベスト盤が出ていますが、ダブリは、22曲中4曲のみ。
ファースト・ヴォイスは、デュオ・ロス・トロバドーレス・デル・ペルーでリードを取っていたパンチート・ヒメネス。さらにウンベルト・オイガ・セルバンテスがセカンド・ヴォイスとセカンド・ギター。カホーンがアリスティデス・ラミレス、そしてカスタネットでペドリート・トーレスが参加していました。
もちろんファースト・ギターは、オスカル・アビレス。
このグループはペルーのコンフント編成で一番有名なグループとして知られていますが、このグループより前には、歌手とバック・バンドという形態やデュオ、トリオがほとんどで、もしかすると、バンドとしてのノリを全面に押し出したスタイルとしては、このコンフントが初めてだったのかもしれないですね。それはすなわち、民衆が日々の生活の中で楽しんでいた、下町の“普段着のムシカ・クリオーヤ”を聞かせることを目論んだのかもしれません。バルスを中心にポルカ、マリネーラ、フェステーホを演奏。
演奏は、バンド名とおりのフィエスタ=パーティーを連想させる躍動感があるもので、さらに名手達らしい味わいもたっぷり詰まっています。名グループによる名演集です。(サプライヤーインフォより)
〜1960年代後半からの録音集です。
1. CLARO DE LUNA
2. JUANITA
3. AMARTE ES MI DELIRIO
4. MORIR ANSIARA
5. INVITACION
6. MECHITA
7. CALLEJON DE UN SOLO CANO
8. IDOLO
9. QUERUBIN
10. CHICLAYANITA
11. COMARCA
12. LIMA DE OCTUBRE
13. CHINA HEREJE
14. MORIR QUISIERA
15. SACACHISPAS
16. EMBRUJO
17. TUS PUPILAS
18. EL GUARDIAN
19. LOCOS SUSPIROS
20. MARINERO GOLPE A LA MAR
21. LUIS PARDO
22. PANCHA REMOLINO
<FIESTA CRIOLLA CON OSCAR AVILS (SONO RADIO)
CD 発売年不明 〜品切れ
〜こちら1964年オリジナルLPジャケの古いベストですね!
*(“LO MEJOR” との重複)
1. Mechita 1958*
2. Claro de Luna 1958*
3. Querubín 1958*
4. Tus Pupilas (single) late1950’s *
5. Embrujo 1965*
6. Morir Ansiara 1965*
7. Comarca 1965*
8. Locos Suspiros 1965*
9. La Perricholi 1965
10. La Veguera 1965
11. Juanita (10inch LP) mid 1950’s ?
12. El Titulo (10inch LP) mid 1950’s ?
13. Callejon de Un Solo Cano 1970’s ?*
14. Luchita 1968
15. Corto Cicuito (10inch LP) mid 1950’s ?
16. Amarte Es Mi Delirio (10inch LP) mid 1950’s ?*
17. Merceditas (10inch LP) mid 1950’s ?
18. Adorada Mujer 1968
19. Una Copa Mas 1968
20. Sera Mejor 1968