1956年生まれのウルグアイ人シンガー・ソングライター、フェルナンド・カブレラ。エドゥアルド・マテオとのデュオ共演録音などもある、マテオに次ぐ世代のウルグアイの代表的シンガー・ソングライターの一人です。
2010年の本作は、マルコス・ベラスケス、アルフレード・シタローサ、パブロ・エストラミン、ガストン・シアルロ、アンセルモ・グラウ、アラン・ゴメス、エドゥアルド・マテオ、ルベン・ラダ、エドゥアルド・ダルナウチャンス、ホセ・カラバハル、ダニエル・ビグリエッティ、オシリス・ロドリーゲス・カスティージョス、ヤマドゥ・パラシオス、アニバル・サンパージョといった、ウルグアイ・ポピュラー音楽を切り開いてきたソングライターたちのナンバー、全16曲が取り上げられています。いわばウルグアイ・ポピュラー音楽クラシックスといった内容で、同国で複数の音楽賞に輝きました。憂いを帯びた歌声をのせた、ウルグアイらしい情感の宿る楽曲群。スペイン語ブックレットには、各ソングライターの簡単な紹介文も掲載されています。(サプライヤーインフォより)