カメルーン出身パリ在のベーシスト、エティエンヌ・ムバペ2014年のアルバムです。元ザヴィヌル・シンジケートとということで、同国出身のリシャール・ボナを連想したりもしますが、このムブペ、実はボナよりも先輩に当たるそうです。で、音楽的にはアフリカン・フレイヴァーをまぶしつつも、よりフュージョンFUNK〜JAZZ寄りの内容、カメルーン地元の言葉で歌っているものの、よりインターナショナルな感覚で聞かせるアフロPOPということになります。まあ、それにしても、ベースは抜群!ミュージシャンシップの高いカメルーンのことですから、当たり前でしょうか?
なお、2014年3月23〜26日、ジョン・マクラフリン・バンドに参加しての来日公演があります。