アナドル・ロック！あなどるなかれ！って、オイ！というわけで、サラームも絶賛していました！トルコ / アナドルロック（＝１９６７～８０年まで続いたサイケデリック音楽ムーヴメント）の帝王、トルコのジミヘンとも渾名される（見た目、どちらかと言えばトルコのロベルト・ベニーニ？）エルキン・コライがとうとう欧米盤で登場！（Sublime Frequencies ですが…）泥沼のサイケデリック＆グループサウンズ＆そこはかとない演歌な心を持って、トルコの表現の自由をファズ&ワウワウ・エレキで謳歌しています。まるでトルコでは60年代が70年代になっても続いていたかのような70年代前半の作品集です！

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☆エルキン・コライ／メチフル ~ シングルズ＆レアリティーズ

タアルトゥン・ギュンなどの新世代トルコ音楽アーティストらが挙って多大な影響を受けた、ターキッシュ・ロックを語る上で欠かすことのできないレジェンドと言えるのが、ギタリスト／ＳＳＷのエルキン・コライ（1941-2023）だ。50年代末より活動を開始し、60年代～70年代と時代に沿って最先端の音楽性を追求した彼は、トルコ・アナトリア地方の民謡と、サイケデリアを中心とした欧米のロックとの融合を目指した音楽〈アナドル・ロック〉を作り出したことで知られる。その彼がもっとも脂の乗っていた1970年から77年までの間に残した録音から、かつて欧米で発売されてきたような非正規盤やＬＰリイシュー作品には収録されていなかった楽曲ばかりを集めた編集盤がこれだ。ＧＳっぽいものからゴリゴリのハードロック、サイケなアナドル・ロックまで、エルキンが繰り広げてきた幅広いレパートリを一望することができる内容だ（メーカーインフォより）。
●日本語解説／帯付き

1. Mechul
2. Ve…
3. Kendim Ettim Kendim Buldum
4. Gn Domuyor
5. Goca Dnya
6. Krallar
7. Cmbr Cemaat
8. Hadi Hadi Ordan
9. Dn
10. Olmaynca Olmuyor
11. Sevdigim