巧い!可愛い!言うことなしのフィンランド民俗音楽クァルテット!
ヴァイオリン、カンテレ、そして2名のメロデオン奏者という女の子4人で構成されたフィンランド民俗音楽クァルテット:エンケル。こちらは彼女たちの通算3枚目のアルバムとなります(2022年リリース)。美しく蛇行するヴァイオリン、リズミカルなメロデオン、軽やかなカンテレ演奏に併せ、アルト/ソプラノの歌声によるナチュラルなユニゾン・ヴォーカル、そして時にはフィンランド特有のポリフォニー・コーラスを聴かせてくれます。基本はインストゥルメンタルが中心で、ワルツ、ポルスカ、トゥルク、エスポー、カレリア、そして中世東フィンランドのメロディーやデンマーク風のフィドル曲など、バラエティに富んだダンス・ミュージックを披露。細部まで計算し尽くした繊細なアレンジメントが彼女たちのトレード・マークとなっていますが、今回もその力量をたっぷりと見せてくれます。
そして何よりも注目すべきはハイ・ティーン風の爽やかで甘い歌声と演奏の可愛らしさ。ポルスカでスタッカートをキメる様などには、本当にキュンキュンさせられます。うまい/可愛い/好感度高いを兼ね備えた驚異のガールズ・グループです! (サプライヤーインフォより)●日本語による説明をつけた帯を商品に添付〜日本語解説は同封しておりません。予めご了承ください。
1. Etkot Sussulla
2. Irti maasta
3. Kipiä polska (Love Hurts)
4. Kilon päivät
5. Kantelepolkat
6. Valat
7. Lupa elää
8. Twin Flame
9. Pelimannin kaikuja
10. Joenlaskua
11. Portti
12. EStare