ハイチを代表する歌姫、エメリーヌ・ミッシェル08年作です。変わらずキレイですねえ…、さすが元パリコレ・モデル!というようなこ とはともかく、ハイチ文化親善外交の要!?来日も何回かしてくれて、親近感はいや増すばかりですが、この3年ぶりとなる作、これまで通りのシャンソ ン・クレオール路線を基本に、これまで以上にハイチの歌謡音楽をしっとりと新鮮な感覚で聞かせてくれるわけです。そのトゥバドゥやブゥードゥー、コンパや ラテンを材とした、ギター&アコーディオン、パーカッション等による生音演奏も完成度高く、つややかな彼女の歌声を、これまで以上に、いっそうひきたてて います。ヘイシャン・クレオールならではの情緒が、全編にあふれています。オススメできます!最初はDVDかと思いましたが、大型変形ジャケも彼女の美貌 をひきたてていますよ。