1980年代キューバで圧倒的な人気を誇ってきたレベ・イ・ス・チャランゴン。名物リーダー=エリオ・レベが、1997年に交通事故でこの世を去った後、その遺志を継いだ息子エリート・レベ率いる“2代目”チャランゴン。本国でもかなり人気があるようですが、2019年に来日して、その圧倒的なステージでは、多くの日本のファンにアピール大でした。
本作は、1956年結成ということで2021年に65周年を記念して録音されたアルバムです。発売は2022年。エリートや若手の作曲した曲は、やはりティンバ~レゲトン~クバトンの影響を受けたものも多いですが、65周年ということで、「チャングイ・クラーベ(マリア・ベレン)」など、エリオ・レベやフアン・カルロス・アルフォンソの往年のヒット曲のカヴァーも多く収められているのは、昔からのファンには嬉しいところです。そして「パパ・エレグア」では、ブレンダ・ナバレテがバタとヴォーカルで参加。他にもアライン・ペレスやアレキサンデル・アブレウなどもゲスト参加しています。
圧倒的に黒いサウンドをお探しの方は、是非!
CD-Rでの正規流通品となりますが、音質良好です。(サプライヤーインフォより)
1. Agárrame Si Puedes
2. Aquí Te Traigo Un Merengue Son
3. Pensaste Mal
4. El Cosquilleo
5.Dale Agua al Dominó
6. Changüí Clave
7. De Qué Estamos Hablando
8. María Ramos
9. Papá Elegguá
10. Más Viejo Que Ayer Más Joven Que Mañana
11. Guantanamera (Bonus Track)