50年代にデビュー以来キューバ国内では他の追従を許さない一番人気の”センティミエントの女王”ことエレーナ・ブルケの60年代初頭にリリースされたと思われるアルバム、LPA-1026のCD化です。彼女は先日放映されたNHK-BSのアメージング・ボイスでも大フューチャーされてました。
オマーラ・ポルトゥオンドの良きライバルである彼女が、ラファエル・ソマビージャ、アドルフォ・グスマンを音楽監督につけてストリングスまで入ったゴージャスなフル・バンドをバックに大いに歌います。美しいメロディーのボレロ曲「アルマ・コン・アルマ」、「メ・ファルタス・トゥ」、「トゥ・ノ・アガス・カソ」などキューバの名曲が目白押しです。
なおこの盤はCDRで原盤に起因するノイズが若干ありますので、予めご了承ください。今現在この音源はこの盤でしか聴けないはずです(コンピレーションを除いて)。(サプライヤーインフォより)
1. BURLA
2. ALMA CON ALMA
3. ME MIRAS TIERNAMENTE
4. TU RAZON
5. ME FALTAS TU
6. SI NO HAY RAZON
7. QUE ES EL AMOR
8. FUE ANOCHE
9. TU NO HAGAS CASO
10. QUE DESESPERANZA