EI EI CHON + EI EI MON / 1st -2nd -3rd

紹介されています!!
 >https://bunboni58.blog.ss-blog.jp/2019-10-18
無断リンク陳謝&感謝!

向かって左から、
“YINTHAEKA GANOWIN THAYMYAR” -Man Thiri  (2019) 品切れ
“A PYO TAW GAN BI YA” -Yatanasein  (2016) 〜品切れ
“MYINT MO PHAY PHAY” -Yatanasein  (2015) ¥2500〜在庫あり

★以下、買い付けていただいたプランテーションさんの商品インフォより!〜たまたま6月末に買い付けに行った時、卸屋さんで山積み状態で宣伝ポスターと共に置かれていたのを見つけて試聴、何と一曲目がヘーマネーウィンの大好きなミャンマー・タンズィンナンバーのカヴァーで、しかも全曲POPながらもサインワインやフネーといった民族楽器が大活躍する演奏で「これは欲しい」と交渉開始。そこへ「明後日の発売日まで売れない!」なんてミャンマーどころか東南アジアでは珍しいきちんとしたお言葉が!「明日の早朝に帰るので15枚なんとかお願いします~」と半泣きで頼んだところ、思わず、数が多かったからかレーベルに電話、OKが出た次第です!これ、ミャンマーのあの不思議POPが初めての方でも、かなり楽しめる明るく軽快な、それでいてミャンマー色の強い好作品で、今までに2作出ていてこれが3作目ですが、全てDVDがついた2枚組!

というわけで、イー・イー・チョン&イー・イー・モン〜向かって左からサード・アルバム(2019) セカンド(発売年不明)そしてサード・アルバム(2015)となります。どうも双子姉妹のようにお見受けしますが、お顔もそっくりですけど、ユニゾン・デュオ・ヴォーカルにおいて声が溶け合っています。そこんとこ、こまどり姉妹の昔からポイント高いわけですねえ(bunboni さんによれば、双子ではなく姉妹とのことでした)が、しかし、ソロをじっくり聞かせる場面も多く(どっちがチョンでどっちがモンなのかわからない、と思っていたら…bunboni さんによれば、19年作の向かって右側、八重歯のある方がお姉さんのイーイーモンで、左側が妹のイーイーチョンだそう)、サインワイン小編成オーケストラ&洋楽バンドを従えてのキュートな歌声!基本、洋楽とミャンマー音楽の接ぎ木状態POPということで、ミャンマー・タンズィン調なんですが、なんとも聴き応え充分ですね。昔のスタイルのたどたどしさ(それはそれで魅力でもあったわけですが)は、払拭され、ノリOK!陽性のグルーヴみたいなものさえ感じさせます。コナレています。DVD には CDの収録曲がそのまま、収められています。映像はそれぞれ、あんまり意匠を凝らさないイイ感じですね。ミャンマーの人々のスタンダードで陽性な美意識を反映した出来上がり、なんでしょう、きっと。しかし、まだまだ、ミャンマー、知らない人ばかりという気がしてきました。なお以下、クリップはyoutube からランダムにリンクさせていただきましたが、どれがどのアルバムに入っているのかは確認していません。アシカラズ。>★ 

「イー・イー・チョン&モン、映像で見ますと、1st は普通の洋楽バンドばかりですが、1曲、サインワインの弾き語り(叩き語り)があり、しかも歌は通常音階?のようで、いったいどうなっているのか? 2nd はミャンマー音階と通常音階が、入れ替わって楽しいですが、3rd では、キーボードもミャンマー調律になっていて、バンド演奏もミャンマー音階風?に聞こえます。こんな音楽が今、2019年に演奏されているんですね。」 by  富山のUさん感想です。無断掲載陳謝&感謝!

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