主に70〜80年代録音でしょうか?ペルー、ウァンカベリカで生まれ育ったビクトリア&シスタンティーナ姉妹デュオ、ドゥオ・エルマニタス・サンチェス、ウァンカベリカの生きた文化遺産とも、伝承ポピュラー化の先駆とも目される姉妹だそうです。ステージ・デビューは1959年のこと、その後の地元人気を足がかりに、80年代にはボゴタ進出、00年代後半まで歌い続けたということです。本2CDは、ウァイノ、ヤラビ、ムリサ等のスタイルにおいて、その主だったレパートリーを網羅。また、アヤクーチョのギター名手、ラウル・ガルシア・サラーテが多くの曲において伴奏&編曲で参加しています。ペルー・フォークロアならではの野趣や哀感の中に華やいだ歌声を聞かせる姉妹デュオ、全然似てませんが、ペルーのこまどり姉妹と呼ばせていただきましょう、か?
vocal duo – Victria Sanchez y Cistantina Sanchez
1st. guitarras -Raul Garcia Zarate
1st & 2nd guitarras y accordeon -Los Camppesinos
1st guirras base – Rafael Amaranto
arpa andina – Fausto Dolorier
bajo electronico – Hiberto Sandoval B.
percussiones menores – Cesar Sanchez S.
*もともと非シールド新品¥3250