DRISS EL MALOUMI / MAKAN


ドリス・エル・マルーミ、1970年モロッコ生まれのウード奏者、マリのコラ奏者、バラケ・シソコ&マダガスカルのヴァリは奏者、ラジェリーとともに “3MA” という弦楽器ユニットを組んでいることでも知られています。が、本作はドリス・エル・マルーミのソロ・アルバム、バックはアラブの各種打楽器を演じる二人の打楽器奏者がつくのみ。本2013年作では、モロッコ出身ということで、やはりアラブ=アンダルース音楽の流れを感じさせながらも、古典に縛られない自由な展開を愉しませてくれるセカンド・ソロ・アルバムとなっています(ファーストは03年仏BUDA より)。

1 Imtidad 5:24
2 Moudaaba 4:39
3 Nassim 3:51
4 Safar 12:00
5 Douceur Pour 2 “R” 3:21
6 Tawazoun 4:02
7 Imtinan 2:19
8 Awzan 4:46
9 Le Coin “D” 4:00
10 Khamsa 6:53
11 Ayour 4:49
12 Comme Une Joie 2:19
13 Intidar 4:22

Backing Vocals – Karima El Maloumi (tracks: 3, 11)
Daf, Darbouka, Req, Castanets, Backing Vocals – Lahoucine Baquir
Daf, Zarb, Percussion, Oudou, Cajón, Backing Vocals – Said El Maloumi
Oud, Vocals & Composed by Driss El Maloumi

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