19世紀、ひとつのピークに達していたカジャール朝イラン古典音楽、そんなカジャール朝由来の古典声楽をしかも美人女性歌手でフィーチュアーしたアンサンブル・デルゴーシャの新録がこちら。率いるはカイハン・カルホールやシャジャリアンの息子、ホマユンらとの共演で知られる若きナイ・マスター、シヤマク・ジャハンギリ Siyamak Jahangiri〜歌うは、パンテア・アルヴァンディプール Pantea Alvandipour(ギリシャ系?)女声でこそ聴きたかった?タハリール満載のアルバムとなっています!もちろん、カマンチェ、タール、トゥンバク等、器楽プレイの見せ場も満載!
(通りすがりのKさんご教示、感謝〜)
*Siamak Jahangiry / flûte ney, direction
*Pantea Alvandipour / chant
*Elmira Mardaneh / viole kamancheh
*Hamid Khansari / luth à manche court ud
*Ariya Piratâi / luth à manche long târ
*Vahid Fataei / tambour calice tombak
>試聴可!
△参考〜ここではそんなにタハリールを聞かせてくれませんが、美人ですな。