DAM / DABKE ON THE MOON

dam音楽に国境はない!!
パレスチナのヒップホップムーブメントを取り上げた初めてのドキュメンタリー映画「自由と壁とヒップホップ」、
映画に出演したパレスチナ史上初のラップグループ“DAM”の2nd Album『DABKE ON THE MOON』の日本盤がついにリリース!
今年10月「DAM JAPANツアー 2014」も決定!
【リアル・ヒップホップ】といえる彼らの叫びが世界を変える!!

DAMは、イスラエルのテルアビブ近郊の街、リッダに拠点があるアラブ系イスラエル人(イスラエルに住むパレスチナ人)3人のラッパーからなるグループだ。第2次インティファーダに触発されて作った曲「Meen Erhabi(Who’s The Terrorist ?!)」(01年)をネットに公開したところ100万以上ダウンロードされ、アラブ系アメリカ人女性、ジャッキー・リーム・サッローム監督の映画『自由と壁とヒップホップ』(08年)に出演して話題となった。(メーカーインフォより)

『Dedication』(06年)以来となるセカンド・アルバムが、この『Dabke on the Moon』(13年)である。ダブケとは、パレスチナを含むレバント地域(シリアやヨルダンまで包括する東部地中海沿岸地域)に伝わるダンス音楽のことで、結婚式などで演奏される。1曲目でいきなり出てくるチャルメラのような音がする木管楽器とビートを刻むタイコの音がダブケだ。伝統的なビートを組み込んだリズム・トラックに乗って、パレスチナ人としてのメッセージを凜としてラップしていく。(by 石田昌隆さん)

1. STREET POETRY
2. I’M NOT A TRAITOR
3. THE HOB
4. IF I COULD GO BACK IN TIME
5. WHY
6. DABKE ON THE MOON
7. TELL HIM IT’S YOUR CLASSMATE
8. A LETTER FROM PRISON
9. BEEN AROUND THE WORLD
10. MAMA I FELL IN LOVE WITH A JEW
11. HANDCUFF THEM WAR CRIMINALS

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