ベネズエラ~コロンビアの平原地方の音楽ホローポ。本作は、ジャケットに明記されていないのですが、クアトロのアンヘルとアルパのエグベルトのチリノス兄弟によるベネズエラのアンサンブル、コンフント・エルマノス・チリノスの1960年代リリースと思われるLP『フェスティバル・デ・ホローポス』(LEON-1008)のリイシューです。
クアトロとアルパ、マラカス、ベースのアンサンブルかと思いますが、クアトロとアルパによるまさに丁々発止のやり取りが聴きどころ。フィエスタに相応しいような、景気の良いレパートリーが並んでいます。鶏や牛などの鳴き声が随所に散りばめられていて、ルーラルな農村の雰囲気も伝わってきますね。
盤起こしと思われますが、音質は良好です。紙スリーブ・ジャケに、レコードに模した黒色盤が封入されています。(サプライヤーインフォより)
1. Los Merecures (Parranda)
2. Seis Numerao (Parranda)
3. Carnaval (Parranda)
4. Pajarillo (Parranda)
5. La Guacharaca (Parranda)
6. Corrío Llanero (Parranda)
7. Quirpa (Parranda)
8. Nuevo Callao (Parranda)
9. Periquera (Parranda)
10. Cunavichero (Parranda)
11. La Catira (Parranda)
12. Zumba Que Zumba