アフリカ文化へのリスペクトを、曲ごとにテーマを決め表した内容で、2曲目はサンテリーア、3曲目はジャズ、ブルースの生みの親ミシシッピー、4曲目がニューオリンズ、そして最後の曲では、アフリカそのものへ、それぞれ捧げています。彼のピアノとイラケレからの抜粋メンバー、さらにストリングスやホーンセクションなどを曲ごとに起用するなど、かなり練り込まれたアイデアが、組曲のように現れています。まるでミュージカルや映画を見ているように視覚的なサウンドで迫ってきます。かなり気合いの入った作品といえるでしょう。キューバの至宝の実力と感性の豊かさを再認識させられます。(インポーター資料から)
曲目表:
1. Claudia
2. Nanu
3. La tormenta y la calma
4. Canto a Dios Invitada: Mayra Caridad Valdes
5. Tributo a Africa (Shaka Zulu)