-A música brasileira em um piano e 13 vozes-
サンパウロの女流ピアノ奏者がエラ・フィッツジェラルドの声とピアノ作品にインスパイアされた好企画盤を〜
女性コンポーザーとして、ピアノ奏者として、そしてUnicamp(カンピーナス大学)の講師として音楽活動を行うクリスチアンニ・ネヴィスが、1994年にリリースされたエラ・フィッツジェラルド(vo)とエリス・ラーキンス(p)のCDアルバム「Pure Ella」、1950年代にジャズ・ヴォーカルの伝説が残した声とピアノの饗宴をコンパイルした作品にインスパイアを受けて制作されたのが本作。本家が米国モダン・ジャズを声とピアノ・デュオで解釈したものとすれば、こちらはその企画のブラジル版。ボサ・ノヴァ、サンバの偉大な足跡であるジョニー・アルフ”Ilusão A Toa”や、ノエル・ホーザ”Disse me disse / Amor de Parceria / Tipo Zero”、新進気鋭のブレーノ・フイスとヒタ・アルテリオ共作”Viração”、そしてメジャー・シンガーで一曲ゲストvo(“Tanto tempo faz”)も採るフェルナンダ・ポルトとクリスチアンニ・ネヴィスの共作楽曲群… これらをアドリアーナ・ゴドイやビア・メンデスらサンパウロのジャズ・シーン、ノーヴォス・コンポジトーレス界隈でも活動する13のシンガーたちと快演。(サプライヤーインフォより)