フェスタス・ジュニーナスを陽気に彩る軽快なリズム、フォホーが満載。カスカブーリョ、6年ぶりのアルバムがフィジカル・リリース。
ブラジル北東部のルーツ文化といえば、アコーディオンとザブンバなどのパーカッション、エンボラーダと呼ばれる掛け合いも盛り込まれた2ビートの舞踏音楽フォホーが浮かびます。ペルナンブーコ出身の5人編成、カスカブーリョがデビューしたのは、マンギ・ビート旋風が吹き荒れた90年代後半。そこからトン・ゼー、ナナ・ヴァスコンセロス、マルコス・スザーノらが共演参加した4枚のアルバムを発表し、栄誉あるシャープ賞を獲得、欧州ツアーへの招聘なども経験し、着実にキャリアを形成してきましたが、先住民やキロンボにオマージュを贈った本作では、フォホー界の重鎮、ジョジウド・サー(vo)、メストリ・ガロ・プレト(pandeiro)、クラウヂオ・ハベッカ(rabeca, vo)の三者を召喚、ゲスト参加してもらい、コーコやショッチ、ヴィンテージ・フォホーの良さを活かしつつ、サンバ・ヘギのエッセンスを取り入れたり、ジャクソン・ド・パンデイロのTV出演時の音声をサンプリングしたり(m-7″Na alma e na cor”)、三世代が楽しめる作品へと仕立て上げています。 (サプライヤーインフォより)
*新品同様の中古盤で在庫あります。