CARLOS PUEBLA / CANCIONES EN LAS TRINCHERAS

チェ・ゲバラのテーマソングともいえる「アスタ・シエンプレ」の作者として有名なカルロス・プエブラ。彼はニコ・サキートと並ぶグアラーチャの大物で、グアラーチャ特有の風刺を効かせた歌詞で革命前から革命後にわたり革命を賛美する歌を多数作り、キューバを象徴するミュージシャンとして長年愛されていました。
本作は1962年にプチートからリリースされたアルバム『カンシオネス・エン・ラス・トリンチェーラス』(LD-570)のストレート・リイシューです。
自身のグループ、トラディシオナーレスをバックにした、トローバの香りを残すギターやパーカッション、女声を含むコーラスの素朴なサウンド、淡々としながら温かみのある歌声。キューバ危機で緊張が高まっていた時期のリリース作ですが、ゆったり安らぎを与えてくれるような、味わいあるサウンドです。
盤起こしと思われますが、音質は概ね良好です。紙スリーブ・ジャケに、レコードに模した黒色盤が封入されています。〜サプライヤーインフォより

01. La Cuarentena
02. Cuba No Esta Sola
03. Paz Con Dignidad
04. Conmigo Eso Sí No Va
05. Cambio… Cambio
06. Y a Nostros… Qué
07. Dos Consejos
08. Piénselo Señor
09. Recado al Preguntón
10. Cinco Puntos de la Dignidad
11. Conjugando Verbos
12. En Guardia

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