早くも、>こちらで紹介されていますよ〜(無断リンク陳謝&感謝)!
イサーンじゃないですよ、タイ北部(北東部ではなくて、北西部に近い感じでしょうか)、ランナー地方のチェンマイを中心に行われて来た伝統音楽、ソーの第一人者、ブンシー・ラッタナンによる伝統的な “ソー” アルバム、同時初入荷の >POP アルバムの若々しい顔写真と較べても、かなり後年、21世紀に入ってからの録音でしょう。ジャケのインパクトのお蔭サマでもありますが、店にソッと置いておいたら、目利きの皆さんに早々にお買い上げいただき、在庫僅少となってしまいました。〜以下、当方タイ音楽サプライヤー、大畑さんによるコメントの引用です。
ブンシー・ラッタナン、ソーの第一人者と言えばこの人でしょう。ソーのことなんてタイ北部以外では知る機会もほとんどありませんが、80年代半ばくらいに「ルン・オット・ポー・ボ・ダイ」というコミカルなルークトゥン調のソーがヒットしたことがあるので、この人の名前くらいは知っているバンコク人もいるかもしれません。かく言う私もブンシーの事を知ったのは今から30年以上前、下北沢バンブーハウスで買った「ルン・オット・ポー・ボ・ダイ」のカセットでした、はは。ただし、このCDはルークトゥンではなく、オーソドックスなソー。1953年生まれで、数年前までコンスタントに活躍していた印象もありますが、惜しくも昨年、他界してしまいました。ともに歌っている女性歌手は、ラムジュアン・ムアンプラーオです。