ナイジェリアはレゴスの出身で、その後イギリスで活躍していたサックス奏者バッキー・レオ。アシッド・ジャズのシーンの先駆者のひとりとしても知られる彼は、90年代半ばより自身のバンド“ブラック・エジプト” を結成し、アフロビートを中心とした活動に本腰を入れるようになったとのこと。そんな彼が前作『アフロビート・ヴィジョンズ』以来となる新作を発表してくれました。エスニックな打楽器も交えたグルーヴィーなリズム・セクションやジャジーなブラス・セクションを加え、フェラ・クティ直系のアフロビートを存分に聞かせています。さらにバッキーとも縁の深いDJジャイルス・ピーターソンによるリミックスも収録!