1965年南仏マルセイユ生まれのピアニスト、Bill Evans Piano Academyの教鞭を取ったことがあるそう。03年から、セッション・アルバム含め、今作が13作目となるようです。基本、エレクトロニカ、エフェクトも含むフリーフォームなジャズということに…。1曲目、“デヴィッド、スパイク、ジム” というのは、デヴィッド・リンチとスパイク・ジョーンズとジム・ジャーメッシュに捧げる曲でしょうか?で、アルバム・タイトルは “大西洋を横断するルーツ” ということ?なんだか、よくわかりませんが、ジャズはともかくピアノ主体のインストとして、いかにも欧州らしいイイ雰囲気かと。
1 David Spike Jim And The Others 7:48
2 Mal’s Flowers 7:27
3 Rosa And The Thorns 6:12
4 A Butterfly Can Save A Tree 6:11
5 Peaceful Warrior 7:32
6 From One Continent To Another 8:01
7 Cage’s Opening 5:32
8 Epilogue. One Last Song For My (W)Heroes 4:24
Drums – Eric Echampard
Piano, Keyboards, Electronics, Composer – Bruno Angelini
Trumpet, Flugelhorn – Fabrice Martinez