2000年代始めにソロ・デビューし、昨年は『ティガ・ダラ(リメイク・ヴァージョン)』でパワフルな歌声を聴かせてくれた実力派女性歌手ボニータ率いるバンドの2016年12月リリースの最新作。メンバーはギター、パーカッション、サックスの編成で、2014年の前作と変わらず。しかし前作がAORを基調にしたアクースティックでポップな作品だったのに対し、本作は深淵な雰囲気の溢れるドラマティックな内容に。1曲毎に1分ほどのインサート・トラックを挟んで構成されたアルバム全体がスピリチュアルなコンセプト・アルバムの趣。全てのインディ・ポップ・ファンへ、お勧めです。(サプライヤーインフォより)