セザーリア・エヴォラのバックもつとめたカヴァキーニョ/ギター/ヴァイオリン奏者=バウことルフィーノ・アルメイダの新譜CDは~これまでにリリースした6作のソロ名義アルバムから、インストゥルメンタル・ナンバーのみをピックアップしたベスト盤!ま、歌に魅力があるというより、そのアコースティックなアンサンブルで発揮される各弦楽器の音色の良さで際立つ人ですから、これのベストは正解!カボ・ヴェルデならではの感覚、そしてブラジルのショーロにも似たインタープレイ、存分にお楽しみあれ。夏のあいだの涼気を演出するBGMには、もって来いかもですねえ…。