アフリカの伝統」と「パリのモダン」が絶妙に解け合う、究極のオーガニック・アンビエント・ミュージック。「コラの巨匠」と「チェロの奇才」とのコラボが心地よい瞑想を誘う。フランスで大ヒットした前作『チェンバー・ミュージック』から6年、より洗練と成熟を深めた、待望の2作目が完成!
内容紹介/コメント等
バマコの町の匂いが風に乗って漂ってきそうな、どこまでもピースフルな夜の室内楽。しかし、その穏やかな音の表層の下では、様々な音楽様式や文化、演奏技術が複雑に絡み合い、調和している。優雅にして峻厳さも忘れない佇まいは、上質な工芸品を思わせる。まさに名人芸である。松山晋也 (解説より)
01) Niandou ニアンドウ
02) Passa Quatro パッサ・クアトロ
03) Balazando バラザンド
04) N’kapalema ン・カパレマ
05) Diabaro ディアバロ
06) Super Etoile スーパー・スター
07) Prelude プレリュード
08) Samba Tomora サンバ・トモラ
09) Musique de nuit 夜の音楽