アンジェリナ・ヴィスムは2013 年のTF1「ザ・ヴォイス」でバルバラの”Mon enfance”(私の子供時代)を歌って大変なセンセーションを巻き起こしたのですが、その後どこまで「ザ・ヴォイス」で勝ち進んだのか知りません(その年の優勝者ではないです)。2年後、この稀な「バルバラ歌い」が、その本領を100%出したかったのでしょう、バルバラ・レパートリーで全曲を占めたアルバムでデビューしました。この稀な抒情の歌歌いに惚れ込んだ人々が、リオネル・ガイヤルダン(サウンドエンジニア、プロデューサー、ex IL ETAIT UNE FOIS)のBonsai Studio に集まって、すごいメンツで一発録り録音。ジャン=マリー・エケー(g)、ロイック・ポンチュー(dms)、マルク・ベルトゥーミュー(acc), ベルナール・パガノッティ(cb)、スタファヌ・ショース(fl,sax)… 加えてストリングス・クアルテット。これにアンジェリナ・ヴィスムとピアノとヴォーカルで、正攻法でバルバラ楽曲を。結果は驚くべきものです。エモーションの細部の細部まで刺激されます。(私見では『ダフネ、バルバラを歌う』と互角です)。(サプライヤーインフォより)
▽参考
1. MON ENFANCE / 2. CE MATIN-LA / 3. JE NE SAIS PAS DIRE / 4. A PEINE / 5. PRECY JARDIN / 6. UNE PETITE CANTATE / 7. PLUS RIEN / 8. LE SOLEIL NOIR / 9. LA VIE D’ARTISTE / 10. CLAIR DE NUIT / 11. LE MAL DE VIVRE / 12. NANTES / 13. AU BOIS DE SAINT-AMAND