AMILTON GODOY TRIO / TRIBUTO AO ZIMBO TRIO

全ブラジル音楽ファン垂涎の一枚が待望のフィジカル・リリース。グループ創立者でもあるマエストロ自らがサンバ・ジャズのレジェンドをトリビュート。
まがりなりとも、ブラジル音楽に興味を持ったことがある方なら誰しもが一度は耳にしたことがあるはずです、サンバ・ジャズのレジェンド・ピアノ・トリオ – ジンボ・トリオの音を。MPB的にはエリス・レジーナと共演した「O Fino da Bossa」が有名です。60年代のナイト・クラブを中心に、51作品を発表しブラジル・インストゥルメンタルに洗練と変革をもたらしたジンボ・トリオのピアノ奏者/アレンジャーがこの作品の主役、アミルトン・ゴドイ。最近ではフルート奏者レア・フレイリとの共演盤や、或いはデボラ&ダニ・グルジェルらを輩出している音楽スクールCLAMの発起人としても知られています。実際に’78年ジンボ・トリオによってレコーディングされたエルメート・パスコアル作”Bebê”をはじめ、ジョビン”Garota de Ipanema”に始まり”Água de Março”、ジスモンチ”Loro”、バッハ”Prelúdo No.2″、ジャヴァン”Avião”、ミルトン・ナシメント楽曲のメドレー、アリ・バホーゾ”Aquarela do Brasil”まで、ブラジル音楽をイノヴェイトした代表的かつ画期的な楽曲ばかりをレパートリーに選出。アミルトン・ゴドイが編曲を手がけ、招聘された凄腕の音楽家ふたりーシヂエル・ヴィエイラ(b, DDG4)、エドゥ・ヒベイロ(drs, Trio Corrente, Vento em Madeira)、がタム回しや、グリッサンド、至る所にクールなスパイスを効かせ、秀逸なアレンジメントに磨きをかけます。雄弁で誰にも真似の効かない格別のブラジル・インストゥルメンタル・アルバム。(サプライヤーインフォより)

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