ALDEMARO ROMERO / VENEZOLANA

1960年代後半から、ジャズやブラジル音楽要素を取り込みベネズエラ音楽を発展させたムーヴメント、オンダ・ヌエバを牽引したピアニスト/コンポーザー/アレンジャー/バンドリーダーのアルデマーロ・ロメロ。本作は彼がオルケスタ・サロンを率い、1956年にRCAからリリースしたアルバム『フィエスタ・ベネソラーナ Venezuelan Fiesta』(RCA Victor ‎– LPM-1203)の復刻CD-Rで、曲順はシャッフルされていますが全トラック収録されています(1曲目は曲名記載が誤っています)。
ホローポやバルスなど、クアトロやアルパ、ストリングスを含む、オーケストラで奏でるベネズエラ音楽集の趣きです。オンダ・ヌエバに至る前のベネズエラ音楽における編曲家=ロメロの先進的な試みがうかがい知れます。
盤起こし?思われますが、ノイズもほぼ聞かれず、音質も解像度よく仕上げています。紙スリーブ・ジャケに、レコードに模した黒色盤が封入されています。(サプライヤーインフォより)

1. Fiesta Venezolana – Joropo
2. El Cari Cari – Joropo
3. El Cumaco De San Juan – Merengue De Caracas
4. Quejas Del Alma – Vals
5. El Polo Coriano
6. Marisela – Joropo
7. Tu Partida – Canción
8. Juliana – Vals
9. Amalia – Vals-Joropo
10. Brisas Del Zulia – Vals
11. Geranio – Vals
12. Las Bellas Noches De Maiquetia – Vals Venezolano

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