<US “NAHOM” PRESS 同内容 CD 品切れ
なぜか、ジャケに “2005 #3” という意味不明の数字が書いてありますが、2005年作ではありません、2013年作です(と書いたら、D さんからご指摘メールいただきました。今年はエチオピア歴で2005年だそうです。ハァ〜情けない、気づきませんでした。ありがとうございました!〜とはいえ、11月15日はもう2006年だそうです。と、bunboni さんからもご指摘受けました。ありがとうございます!何それ、どういうこと? という感じですが →>★参照 )。
とにかくイイですねえ!ライトでしなやかで、新鮮な歌声ですねえ!全編の流れが素晴らしい、ミディアムでヴァリエーションに富んだアムハラ伝来のリズム感が醸すグルーヴの流れに乗って、あっと言う間の13曲!バックも打ち込み&生音半々、OKだと思います。伴奏に徹していて奇をてらったところがありません。今年(2013年 or 2005〜2006年!?)入荷のエチオピアもので “今のところ” 当店的にはナンバー1のオススメ・アイテムです。亜細亜的なたおやかささえ、感じさせるエチオ歌謡アルバムです!(で、“今のところ”…というのはどういうことかというと、とうとうハメルマル・アバテの新作が2013年・年内 にリリースされたという情報をキャッチ、ついでに予告しておくと、アスター・アウェケ新作も出るようで…何にしろ、近年希に見るエチオPOPリリース・ラッシュということになります。要注目!)。
で、このアベバ嬢、どういう来歴の女性歌手なのか、ネットを調べてみてもよくわかりませんでしたが、少なくとも2011年の9月にCDアルバムをもう一枚リリースしているとのことで、それは、YOUTUBE で何曲か聴けます。で、それ以前にも、1枚のアルバムがありそうなことは、ジャケットの “#3” という表記が物語っていて、それらしい曲をやはりネット上のMP3で幾つか聴くことができましたが、どちらにしても歌はイイんですが、バックの打ち込みがキツ過ぎて、探し出して入荷させようという気にはちょっとなりませんでした。その意味でも本盤の歌を活かす中庸な伴奏姿勢が嬉しいところ!ですね。
>毎度、無断リンクすみません!早くもアップ!さすがです