オマーラ・ポルトゥオンドのような歌手の系譜に入る正統派、どんな楽曲も器用にこなす歌手ですが、まだデビュー間もない時期ですから若々しい透明感のある声質を生かしたボーカルを聴かせてます。楽曲はバラード、ボレロ、ファンキー・タッチと様々ですが、どの曲も彼女の唄を十分楽しめるメロディアスなものばかりです。名作曲家ビセンテ・ロハスがプロデュース、70年代タッチの甘いストリングスも大活躍、古き良き時代の欧米のテレビ・ドラマ・シリーズの挿入曲を聴いてるようなノスタルジックな雰囲気に浸れます。
https://www.youtube.com/watch?v=EHvIgvZUIJE
https://www.youtube.com/watch?v=pRZ6YABmR3s