キューバ革命後に絶大な人気を誇ったコーラス・グループ、ロス・サフィーロス。『ブエナ・ビスタ』絡みの録音やライ・クーダーとの共演作にグループの名ギタリスト、マヌエル・ガルバンが名を連ねたこともあり、日本でも1963~67年録音からのアンソロジー『ボッサ・クバーナ』がリリースとなりました。
本作は、60年代録音で、Areito LPA-1009などとしてLPリリースされていたアルバムをCD-Rリイシューしたもののようです(ジャケット等変わっています)。63年の最初のシングル曲でコンガの「ラ・カミナドーラ」や、ブラジル名曲「カーニバルの朝」のカバー他、カリプソ、ボレロ、バラードなどのナンバー収録。
本作はCD-Rによるリイシューですが、音質は概ね良好です。(サプライヤーインフォより)
UNK-31180