★デバシシュ・バタチャルヤ/フロム・ダスク・ティル・ドーン
エキサイティングなインド古典音楽!
原点回帰したインディアン・スライド・ギタリスト
前作『ビヨンド・ザ・ラーガスフィア』(ライス)ではジョン・マクラフリンやジェリー・ダグラスといった各界のスーパー・ギタリストをゲストに迎えて斬新なサウンドを聴かせてくれたインディアン・スライド・ギタリスト、デバシシュ・バタチャルヤ。4歳で初舞台を経験したこの神童は、その後も研鑽を重ね、09年にはグラミー賞にノミネイトされた。そんな彼が今回取り組んだのは、インド伝統音楽における独自のルールであるラーガ。そのラーガにはもっとも力を発揮する時間帯が割り当てられているが、ここでは日暮れ(ダスク)から夜明け(ドーン)までのラーガを、タブラ奏者とふたりきりで表現。それでも伝統に寄りかからず、性急な革新性にも訴えかけないこのサウンドは、デバシシュが到達したひとつの頂点だ。こんなエキサイティングなインド古典音楽、聴いたことがない! (メーカーインフォより)>こちらで試聴可!
▽参考映像〜
1. アールティー(晩の典礼)
2. ラス・タラン(欲求の波)
3. メフィル=エ=ジャスン(祝賀のコンサート)
4. ロシュニ(光)
5. ヴァスンダラー(母なる大地)