2000年代始めにユニヴァーサル・インドネシアからソロ・アルバムを出していた実力派女性歌手ボニータがセンターを務めるバンド名義の2014年作。バンド・メンバーはギター、パーカッション、ソプラノ・サックスの3人、AORを基調にアクースティック・ギターで軽やかさを加えたサウンドで、ボニータの清々しい歌声が見事に引き立っています。UKソウル風味のあるポップなメロディーの曲が多く、1曲だけ即興パートを含む11分の曲がありますが、これもメンバー各々の優れたテクニックを駆使して聴かせます。インドネシアン・ポップスの水準の高さを教えてくれる味わい深い一枚です。(サプライヤーインフォより)