エチオピーク・シリーズで知られるかつてのエチオピア大衆音楽において、まだエレクトリック楽器が導入される以前、1950~60年代に興隆をみせたサウンドの復興を目指し結成されたのがアディス・アクースティック・プロジェクト、だそうです。~ギター/アコーディオン奏者ギルム・メズムルをリーダーに、若手音楽家中心で組まれた彼ら、かつて国営オーケストラで活躍していたヴェテラン・マンドリン奏者アイェレ・マノも参加し、いぶし銀の魅力を放っています。トラフン・ゲセセらが残した古いエチオ・ポップ・ナンバーやフォーク・ソングなどを、古いジャズやアジア音楽の香りを織り交ぜたアクースティック楽器のアンサンブルで再構築しています!
1 Selam Yihoun Lehoulachin 4:44
2 Ambassel 6:15
3 Almaz YeHarrawa 6:01
4 Ante Timeta Ene 6:02
5 Fikir Ayarejim 3:58
6 Etitu Beredegn 5:19
7 Anchim Ende Lela 5:58
8 Mashena 5:00
9 Yene Hassab 4:57
10 Yetintu Tiz Alegn 5:06
11 Ema Rumba 4:38
12 Enigenagnalen 5:22
13 Kewedet Tegegnech 4:35
14 Alemoush Mambo 4:12
15 Yigermal 4:36