コンゴ音楽史における最重要人物のひとり、Grand Kall et African Teamを率いたジョセフ・カバセレ(Joseph Kabasele)は、1950年代から60年代にかけてルンバ・コンゴレーズの基礎を築いた先駆者です。ベルギー領コンゴ時代から音楽活動を開始し、〈アフリカン・ジャズ〉を経て自身の楽団〈アフリカン・チーム〉を結成。伝統音楽とラテン音楽、都市文化の感覚を融合させた洗練されたサウンドで、コンゴ音楽を地域的娯楽から国際的ポピュラー音楽へと押し上げました。政治的・社会的変動の只中で歌われた彼の音楽は、独立期コンゴの精神的象徴ともなり、多くの後進ミュージシャンに決定的な影響を与えています。本作は、フランスの名門〈Syllart Productions〉制作による彼らの編集盤で、同レーベルならではの編集視点が生きています。洗練されたアンサンブルと朗々とした歌唱、都市文化の高揚感が凝縮され、いま聴いても鮮烈。入門にも名演集にも適した重要作です。
〜サプライヤーインフォより

LE GRAND KALLE / LE GRAND KALLE VOL. 1
V.A. / LES BELGICAINS, Na Tango Ya Covadia 1964-1970
LE GRAND KALLE / JOSEPH KABASELE, HIS LIFE HIS MUSIC 1951-1970
GRAND KALLE ET L’ AFRICAN JAZZ / VOLUME II , 1961-1962