パーカションのサンティアゴ・バスケスと、ヴォーカル＆ギターのエドガルド・カルドーソほかピアノ、アコーディオン／木管、ハーモニカ／コントラバスによる５人組ユニット＝プエンテ・セレスチ久々の新作です！今作では「カンシオネス」＝歌謡にこだわりながら、ミロンガやチャカレーラ、あるいはバルスといったフォークロアを解体・再構築したような繊細かつフリーフォームな曲が多彩に並びます。何というか、カエターノみたいな？エドガルドの歌を軸に、柔軟なアイデアとソングライティング、しっかりとした演奏技術に裏打ちされた、奇をてらわないアルゼンチン音響派？とでも言いましょうか。

1 Otra Vez El Mar
2 La Noche Murmura
3 Pinche Tirano
4 Noche De Papel
5 No Hay Despues
6 Milongon Azul
7 Quien
8 Las Palabras
9 Pasadizos
10 Gincana
11 Aire Sere
12 Pampa