あがさと佐藤みゆきによるユニット”
ずめのティアーズ “待望の1stアルバム!
ビートルマニアのシンガーソングライターでガットギターの名手、あがさと、ブルガリア音楽と舞踊に傾倒する佐藤みゆき。バルカン風の地声ハーモニーとブラジル風ギターワークを中心とした、シンプルながらひねりの効いたアコースティック編曲で日本、バルカン、シベリアの民謡・俗謡を歌う。二声が共鳴する可憐かつ力強い美しさに戦慄せよ。日本、ブルガリアなど、それぞれの場所の足元を、深く深く掘り進めていったら地球の中心でたまたま出会って
しまった、みたいな音。いわば梅干しの種の中の天神さま。ありがたや。(輪島裕介 音楽学者/近代音曲史)
ええ加減にせんと気色ようて死ぬ。 これがあつたらなんにも要らん。
この音と言葉に出会ふ為に俺は生きてきた。 (町田康)
■演奏
佐藤みゆき:vocal & kaval (8,10)
あがさ:vocal, guitars & reed organ (10)
久下惠生:drums (1,5,8,9)
服部正嗣:drums & percussions (2,4,6,10), chorus (4)
服部将典:contrabass (1-6,8,10), chorus (4)
影山朋子:vibraphone (2,6)
五十嵐あさか:violoncello (3)
多田葉子:clarinet (10)
中西レモン:chorus (5,8,9), shakujo (9)
*20頁ブックレット付き
artwork:中西レモン Remon Nakanishi
design:加藤亜依 Ai Kato (MaiMunka Graphiti)
linernotes:輪島裕介 Yusuke Wajima
■収録曲
1. かわいがらんせ Kawaigaranse
2. ザラ板節 Zaraita Bushi
3. ひえつき節 Hietsuki Bushi
4. といちんさ Toichinsa
5. 椎葉駄賃付け節 Shiiba Dachintsuke Bushi
6. 糸繰り節 Itokuri Bushi
7. Dimka Beli Na Rekata
8. 秋田大黒舞 Akita Daikokumai
9. ポリフォニー江州音頭 Polyphony Goshu Ondo
10. Mandra Mea
■すずめのティアーズ プロフィール
ブルガリアをはじめとするバルカン地方の民謡を歌う 佐藤みゆき(ヴォーカル、カヴァル)と、DOYASA! Recordsを主催するシンガーソングライター/アレンジャーの あがさ(ヴォーカル、ガットギター、パーカッション)によるユニット。ともに「初代桜川唯丸江州音頭通信講座モノガタリ宇宙の会」にて江州音頭を学ぶ。江州音頭を2声のハーモニーで歌う「ポリフォニー江州音頭」ほか、日本や諸外国の民謡をポリフォニーで歌っている。
〜メーカーインフォより
>こちらでも紹介されていましたね(無断リンク陳謝&感謝)!