容姿端麗な都会派ハルク歌手として当店でも人気の女性歌手ギュライ11年新作です。なんと民族楽器を全く用いず、アコースティックギターやエレピ、サックスなど西洋楽器を中心にしたサウンドはアダルトコンテンポラリー・ハルクとでも呼びましょうか。大人です! 目指した所がセゼン・アクスではなくハリス・アレクシーウだった…そんな事を考えてしまします。どこまでもクールな歌い口に隠されたトルコ女性の熱い情念をどこまで感じ取れるか。女性歌手ファンの矜持を問われるような仕上がりです。
*ちなみにタイトルのアシュハネとは「愛の家」と訳していいのでしょうか?