タイトルを訳すなら、メロディア99.2(FM局)のカセット・テープ、秘められたお気に入りの17曲〜というわけで、よくわかりませんが、今年72歳になるというヨルゴス・ダラーラス、ギリシャ歌謡の重鎮として、相変わらずゲスト参加等も含めて、旺盛な音楽活動を続けています。嬉しい限りです。
去年、ヴェテランから新人まで様々な女性歌手達を招き、デュエット尽くしのデビュー50周年ライヴ>2枚組を出してくれましたが(初老とは思えないド派手なライヴでしたが)、その後も、作曲家との共同名義CD2枚(>★ と >★)を挟んで、本作、新たなライブ盤を出してくれたわけですね!
なんかもう、なんで、そんなに元気なんだろう…。
というわけで本ライヴ盤、於現地FM局 “メロディア99.2” のスタジオに集まった(無)観客の前、ファン投票を加味しつつヨダラーラス自身が選んだお気に入りの17曲を、アコーディオンとパーカッション、生ベースにウード&ギターという編成のバックにおいて、自らもギターを弾きながら淡々と歌い綴ったスタジオ・ライヴ録音、ということになります。
去年、ヴェテランから新人まで様々な女性歌手達を招き、デュエット尽くしのデビュー50周年ライヴ>2枚組を出してくれましたが(初老とは思えないド派手なライヴでしたが)、その後も、作曲家との共同名義CD2枚(>★ と >★)を挟んで、本作、新たなライブ盤を出してくれたわけですね!
なんかもう、なんで、そんなに元気なんだろう…。
というわけで本ライヴ盤、於現地FM局 “メロディア99.2” のスタジオに集まった(無)観客の前、ファン投票を加味しつつヨダラーラス自身が選んだお気に入りの17曲を、アコーディオンとパーカッション、生ベースにウード&ギターという編成のバックにおいて、自らもギターを弾きながら淡々と歌い綴ったスタジオ・ライヴ録音、ということになります。
これまで、その人気の高さから、大観客を前に豪華なオーケスとレーションをバックに歌う実況盤ばかりだったダラーラスのことですから、しかも聴衆も一緒になって歌っているような(実に迷惑な話ですが)ライヴ音源が多かった中で、このシンプルな、ダラーラスのギター弾き語りをフィーチュアーしたスタジオ・ライヴ盤、実に嬉しいわけですね!その歌声に気になる衰えは聞こえず、まるで、フラリと入った何処か小さなクラブで、あの大スター、ダラーラスが歌っていた!?みたいな本 CD…、数少ない客の一人として、イイ気分で杯を重ねながら聴いているような気にさせてくれるわけです。COVID-19 で大観衆を集められないからこそアリ得たのかも知れませんが。
>こちらで紹介されています(無断リンク陳謝&感謝)!
1 Σου Άξιζε Μια Καλύτερη Αγκαλιά
2 Νυχτερινό II
3 Φορτώθηκα Τις Τύψεις Μου
4 Φεγγάρι Χλωμό
5 Στα Μισά Του Έρωτα Βγαίνει Ο Δολοφόνος
6 Αχ Ψυχή Μου Φυλλοβόλα
7 Έτσι Είναι οι Άνθρωποι
8 Καρδιά Μου Μην Παραπονιέσαι
9 Seni Sevioroum
10 Μικρή Πατρίδα
11 Κράτα Για Το Τέλος
12 Στην Ανατολή Στη Δύση
13 Πάει Κι Αυτή Η Κυριακή
14 Είπα Να Φύγω
15 Κάτι Ελλάδες
16 Πάρε Το Γνωστό Το Δρόμο
17 Σ’ Αγαπώ Και Γι’ Αυτό