GORAN BREGOVIC / THE BELLY BUTUN OF THE WORLD

★ゴラン・ブレゴヴィッチ/世界の臍

バルカン音楽の雄ゴラン・ブレゴヴィッチがコロナ禍で描いた壮大な物語!
 バルカン音楽シーンにもっとも大きな影響を与えた男として知られるのが、サラエヴォ生まれの作曲家/ギタリスト/歌手のゴラン・ブレゴヴィッチ(1950- )だ。欧米音楽にバルカンの伝統音楽を加味したサウンドでオリジナリティを発揮した後『ジプシーのとき』をはじめとする映画のサウンドトラックを手掛けたことで、さらに世界的な名声を獲得した。その彼が2023年に発表した本作では「3人のソロ・ヴァイオリン奏者」「シンフォニー・オーケストラ」「男声6重奏」といったクラシック的要素を用いて5つの楽曲を制作。またキリスト教/ユダヤ教/イスラームそれぞれの典礼に基づいた叙情的な物語を創作し、西洋のクラシックやアラブ音楽、そしてバルカン音楽の要素が入り混じった壮大な折衷サウンドを構築した。創造性の核心と、これまでの音楽的な旅を融合させる試みを目指した最高傑作だ!(メーカーインフォより)
●日本語解説/帯付き

1. The Belly Button Of The World
2. A Moment Of Melancholy
3. A Christian Tale
4. A Jewish Tale
5. A Muslim Tale

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