SEPTETO NACIONAL DE IGNACIO PINEIRO / SONES CUBANOS


★セプテート・ナシォナール・デ・イグナシオ・ピニェイロ/ソネス・クバーノス(特典CDR付)
本作やイグナシオ・ピニェイロ、さらにはソンの歴史をより深く知る上でとても参考になる特典CD-R:『イグナシオ・ピニェイロ物語』をお付けします。

キューバ音楽の真髄!
ソンの魅力を凝縮したセプテート・ナシォナールの大名盤!

 故・中村とうようさん曰く、
<キューバ音楽のファンならぜひとも持っていなければいけない5枚のレコードの中に数えられるほどの名盤><これを聞いたこともない人なんて、およそキューバ音楽について偉そうな口をきく資格はない>(『中南米音楽』1969年8月号)

キューバ音楽でここまで絶賛されたアルバムは他にあったでしょうか。キューバの基幹音楽「ソン」の代表的な名盤として、LP時代から熱心なキューバ音楽ファンの間で親しまれてきたセプテート・ナシォナールの『ソネス・クバーノス』が、世界ではじめてオリジナル盤のジャケットでCD発売されることになりました。
このアルバムが作られたのは、世界が「キューバ危機」に震撼した1962年。キューバ文化庁の肝いりのプロジェクトで、カストロたちが革命の拠点としたシエラ・マエストラ(マエストラ山脈)の名を冠した国営レーベルの、最初のLPレコードとして発売されました。
セプテート・ナシォナールはイグナシォ・ピニェイロをリーダーに1927年に結成。それから30年代後半まで、ソンを代表するグループとして活躍しました。ご存じのように、ソンはキューバの大衆音楽の原点であり、後のマンボやサルサのルーツになった音楽ですが、このアルバムはそんなソンの時代を代表するグループが、黄金期の演奏スタイルはそのままに、伝統回帰を目指して作られたアルバムです。
ただし、そうして生まれた音は、単なる伝統回帰にはとどまりませんでした。当然のごとく新しい感覚も入り込んで、古い伝統を持つ音楽ならではの奥行きの深さと同時に、フレッシュで力強いサウンドを併せ持った音楽性が生まれました。これはもう、キューバ音楽のエッセンスと言ってしまって間違いありません。
ディスコロヒアからの復刻ですので、詳しい解説と貴重な写真を満載した豪華ブックレットはいつも通りです。特に今回は、これまで知りえなかった初期のソンの歴史に深く切り込んだ長文解説を書き下ろしました。
キューバ音楽のエッセンスを存分にお楽しみください。

解説:田中勝則

1. マジェージャ、聖人たちと遊ばないで Mayeya, No Juegue Con Los Santos – son habanero
2. バルド Bardo – bolero son
3. はるか遠い田舎 Lejana Campiña – guajira son
4. ブエルタバヘーラを歌う Canta La Vueltabajera – guajira son
5. グァナーホ・レジェーノ Guanajo Relleno – guaracha son
6. あんなのキューバ娘じゃない Esas No Son Cubanas – son habanero
7. スアベシート Suavecito – son capricho
8. アルマ・グァヒーラ Alma Guajira – guajira son
9. 罪びと Castigador – son habanero
10. エチャレ・サルシータ Echare Salsita – pregón son

〜以上、メーカーインフォより
▽参考

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