しかし、まだ入荷するとは、あるところにはあるもんですねえ！？ブルキナファソ出身ですが～当時アフリカ音楽の一つの拠点として機能していたコートジヴォワール／アビジャン（出稼ぎにより、アフリカ各地の人々が集った都市でした）で活躍していたレジェンドの一人ですね。１９７８年に“タクシーメン”を全アフリカ的に大ヒットさせた～アマドゥ・バラケの複刻ＣＤです。アビジャン・リンガラ・スタイルか、と思いきや、“タクシーメン”ヒット後の、８０年代アコースティック路線作品群も収録され～独特のルンバ解釈も聞かせてくれます。ゆったりと構えた汎アフリカ的なギター弾き語りが、じっくり楽しめる内容です。でも、まあ、それにしても、伝説のジャケ！小さくてよく見えないかも知れませんが、赤いタクシーの後部座席からのぞくアマドゥの顔写真が、かなりお間抜けです。

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