KASUMU ADIO & HIS APALA GROUP / ORIKI IBEJI Vol.1 – ENI FI BI SU OLORE Vol.5


再入荷です!カスム・アディオ、ナイジェリアはレゴス州の北隣、オグン州のイジェブ=イボで生まれたそうですが、それって、ハルナ・イショラ(1919–1983)と同郷ですね。1928年の生まれなのでハルナの後輩ということになりますが、同じくアパラのシンガーとして1940年代から70年代にかけて活躍、で、コトあるごとにイガミあっていたハルナのライヴァルだったそうですよ。何年に亡くなったのかはわからなかったのですが…、根も葉もない噂だとは思いますが、ハルナがカスム・アディオをジュジュで呪い殺したという噂もあります。というのも、カスム・アディオの自宅の屋根に死んだヤギが吊るされていたから、だそう(ホントか?)。
というようなことはさておき、なるほどアパラです。アインラ・オモウラばっかり聴いていて何だかよくわからなくなってしまって…、でも、確かにハルナ・イショラのスタイルに似ているところありますね、実に悠揚迫らずクールです(これが60年代のアパラというものなんでしょうね、アインラが登場するまで、ハルナの独走体制、なんて聞いていましたが、そーでもなくって、ライヴァルもいたということですね)。
VOL.1 は NIGERIA DECCA 録音、60年代半ばぐらいの音源でしょうか?ミディアムor ややミディアム・アップな6曲がノイズ混じりに楽しめます。コーラスは双子の弟がつとめているらしく(なのでジャケに双子?)、そこんとこもナニゲに芳醇ですよ。(〜「オリジナル・ミュージック盤『ヨルバ・ストリート・パーカッション』にも2曲収録されていた人です。第1集の方は、デッカから69年に出したシングル‘ORIKI IBEJIWAX135を含む、シングル3作をカップリングしたもののようです。」by bunboniさんより補足のご連絡いただきました。いずれ、AFTER YOU でも取り上げるそうです)で、もう一枚は片面1曲づつのミディアム・ナンバー2曲入りLPからの復刻なので、70年代前半のDECCA 録音、ということになりますか?(コレまたノイズ入り)同じく双子のコーラス入りで、落ち着いていながら通り良く、そしてシブイ声をズズイと聞かせてくれるのでした。

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