PANCHO AMAT / YO TRAIGO UN SON

1992年のキューバ音楽レビュー・ショー『ノーチェ・トロピカール』への参加のため初来日。その後、数度の単独来日で日本のキューバ音楽ファンには、お馴染みのパンチョ・アマート。また、古くからのキューバ音楽ファンには、ソンの再生者アダルベルト・アルバレスのグループ、イ・ス・ソン全盛期にそのサウンド・プロダクションを支えたミュージシャンとしても有名です。
本作は、2009年のアルバムのストレート・リイシューCD-R。1曲目の「私がソンを持ってきたよ」というアルバムのコンセプトを伝える自作曲に続いて、最後までソンを代表する曲ばかりをこれでもかとばかりに並べ演奏しています。「ラグリマス・ネグラス」「ペンサミエント」「コンベルヘンシア」「エル・ディアブロ・トゥン・トゥン」「オジャ・エル・カルボネーロ」といった1930年代から1960年代頃までの、キューバ音楽ファンなら耳に聞き覚えがある曲ばかりをソンのテイストたっぷりに聞かせます。(サプライヤーインフォより)

1. Yo traigo un son 4:36
2. Lagrimas negras 4:43
3. Convergencia 2:45
4. Cancion 4:28
5. La cleptomana 3:50
6. Yo soy el punto cubano 5:20
7. Bardo 4:40
8. Harina de maiz 4:15
9. Pensamiento 3:48
10. El Diablo Tun Tun 3:39
11. Insomnio o desvelo/Dejala que goce 6:11
12. Oye el carbonero 3:45