PANCHO AMAT / LLEGO EL TRESERO

1992年のキューバ音楽レビュー・ショー『ノーチェ・トロピカール』への参加のため初来日。その後、数度の単独来日で日本のキューバ音楽ファンには、お馴染みのパンチョ・アマート。また、古くからのキューバ音楽ファンには、ソンの再生者アダルベルト・アルバレスのグループ、イ・ス・ソン全盛期にそのサウンド・プロダクションを支えたミュージシャンとしても有名です。
本作は、そんなパンチ・アマートによる2006年作のストレート・リイシューCD-R。「アウセンシア」「エル・ハマイキーノ」「フラメント」「カンパニータス・デ・クリスタル」といった有名曲の他、キューバのソンのルーツ・ミュージックの1つと言われれるチャングイ、さらにカリブ海カルチャーとしてルーツを同じくするニュー・オリンズにリスペクトしたスウィングを大胆に取り入れたソンなどなど、自作曲を中心に収録されています。トラディショナル系ソンを聞くなら、今はこのパンチョ・アマートが一番!と断言してしまいたくなるアルバムです。
以前、弊社ディスコ・カランバからもご紹介していましたが在庫切れ、キューバでの再プレスの見込みも立たない状態となっていただけに、貴重です。(サプライヤーインフォより)

1. Desenfreno
2. Errante y bohemio – Campanitas de cristal
3. Un bongosero en New Orleans
4. Ausencia
5. Sorpresa de harina con boniato
6. Son para mi abuelo
7. Cortico y sabroso
8. Llego el tresero
9. El Jamaiquino
10. Juramento
11. Ella y el ciclon
12. Mi negra quiere cumbanchar