WADO / IVETE


新世代ブラジル音楽サンパウロ側からイヴェッチ/バイーアのルーツ・リズムへのオマージュ

9枚目のアルバムにはイヴェッチと題してありますが、アシェー・クイーンのカヴァー集などではなく、バイーア音楽を総体としてとらえた時のアイコンとして著名な女性シンガーの名を冠してあるとのこと。前作「Samba 808」ではヴィンテージなリズムボックスの特徴的な音色とサンバ・ホッキを融合、現世代のインディー・ロックの旗手のひとりであるヴァドはバイーア音楽をテーマとした本作でも、手打ちサンプラー、アナログ・シンセ・モジュールによるベース・ラインと、eギターの特異な用い方でMPBの連綿と連なる系譜を塗り替えています。カルリーニョス・ブラウン”Jesus é Palestino”、ジルベルト・ジル “Filhos de Gandhi”のカヴァー、そして新世代と呼ばれるヴァドと同じ世代のミュージシャンたちーモレーノ・ヴェローゾ”Um passo á frente”、モモ(ex. フィーノ・コレチーヴォ)&マルセロ・カメロと共作した”Você não vem”、蒼いアコースティック・チューン”Nós”まであっという間の10曲。現代のトロピカリアを彷彿とさせる快活なチューンばかり。ずいぶん前にwebで公開されたのち、フィジカルなCD作品が満を持して発表。(サプライヤーインフォより)

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