INE MAGUIRE / IRME

硬い芯を持った梢の蕾がいよいよ外に向かって開花しだした瞬間。フレッシュさを損なわない芳しい唄声はアコースティックな音場に寄り添うように。新しい世代のアルゼンチン音楽を提示するアインダ・デュオも”Canto Versos”(J.ファンデルモーレ)に参加し、ペドロ・バルボーサ(g)、デュオで共にスペイン・バルセロナへ赴くダリア・モンタルド(flute)、ナチョ・アバド(p)らにアインダ・デュオのシャゴ・エスクリバはbを担い、曲によってはvlnも入るというミニマムなアコースティック・アンサンブルは所々コンテンポラリーなジャズのエッセンスを漂わせ、親密に、涼しげに響きます。映像サイトでフアン・キンテーロと共演した”Oración del Remanso”(J.ファンデルモーレ作)の名演ぶりが高い評価を得て、このブエノス・アイレス出身の女性S.S.W.イネ・マギーレの名を一躍知らしめました。メルセデス・ソーサによって有名になったフォルクローレ佳曲”Alfonsina y El Mar”も収録しています。ここに収められた、自らの弾き語りから生まれた珠玉の小曲の数々もメランコリアがそこはかとなく漂い、日常の傍に置いておくのに最も適しています。普段は教会での結婚式で二人の門出を祝い歌うという仕事もしているようです。(サプライヤーインフォより)

go top