NICO ROJAS / GUITARA

☆ニコ・ロハス / ギターラ
CRACD256Aシングル3年前に復刻発売したファースト作『ギターのためのフィーリン』が、いまだにロングランヒットを続けているキューバのフィーリンの作曲家でギタリスト、ニコ・ロハス。彼が1977年に発表したセカンド作をリマスタリング、紙ジャケで復刻。
●ホセ・アントニオ・メンデス、セサル・ポルティージョ・デ・ラ・ルス、グユン、フランク・ドミンゲスなどのアルバム復刻により、一般の音楽リスナーにも注目されファンも増えているキューバの音楽スタイル=“フィーリン”。一般的に「1940年代からキューバで興ったモダーンでジャジーなヴォーカル・ミュージック」ととらえられているなかで、ギター独奏でフィーリンの感覚を表現するニコ・ロハスの音楽スタイルは、特異な経歴と共に、たいへん個性的で興味深いものです。
●ナイロン弦ギターのクラシカルな響きの中に隠されたキューバ音楽のリズムやメロディなどのエッセンスが、ニコ・ロハスの演奏に静寂と躍動の入り交じった独特な“フィーリング”を与えています。
●フィーリン・ムーヴメントに最初期から加わっていたニコ・ロハスは、両親が無類の音楽好きでレコード・コレクターであったこともあり、キューバ内外の様々な音楽に親しみ育ち、ムーヴメントの他のメンバーたちに、クラシックの印象派やキューバの古い音楽スタイル、ダンソーンなどの要素を取り入れるように薦めたとも言われています。
●そんな幅広い音楽的嗜好を持っていたニコ・ロハスですが、ギターも作曲もほぼ独学に近いというから驚きです。逆にいうと、それだからこそナイロン弦ギターのクラシカルな響きを感じさせながらも、自由闊達な演奏が出来たのかもしれません。
●本作は、1977年にキューバ国営レコード社エグレムに残した録音で、セカンド作にあたります。ニコ・ロハスの録音はすでに復刻発売されたファースト作とこのセカンドだけだと思われますので、これで彼の全録音が復刻されたということになります。
●全12曲中2曲を除いて、ニコ・ロハスの自作で、音楽形式も様々。作曲家としての才能の豊かさも垣間見られます。残る2曲はどちらもキューバの古典的有名曲ですが、ただメロディ・ラインをたどるというものではなく、ニコ・ロハス独自の編曲がなされ、新しい息吹が吹き込まれています。
●「スタイルではない」といわれる“フィーリン”の神髄を、ニコ・ロハスのギターで存分に感じてみてください。(メーカーインフォより)

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