MAMY KANOUTE / MOUSSO LOU


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バオ・シソコのプロデュース。元バーバ・マールのバックヴォーカリスト、マミ・カヌーテの野心作。 ダカールでシソコ系・カヌーテ系のグリオ家族を総動員してコラ、バラフォン、ギター、女声コーラ スを固め、さらに壮麗なストリングス隊を加え…。バーバ・マール、ディディエ・アワディ、バオ・ シソコ、ウーテル・ヴァンデナベールなどが参加。美しく調和に満ち、繊細で力強くもある女性の アルバム。(エクスポーター資料から)

★こちらRICE国内配給盤/解説付もリリースされます!7/12 release(以下メーカーインフォより)国内CD¥3024〜再入荷待ち
すべての西アフリカ音楽の根底に流れていると言われているのが、グリオー(世襲制芸能一族)たちが残してきた歴史文化の色濃い音楽です。これまでにも数々のグリオー歌手/演奏家の作品を紹介してまいりましたが、また注目すべきニュー・カマーが登場しました。それがこちらの女性歌手マミ・カヌーテです。
マミ・カヌーテはセネガルはダカールの出身。彼女はもともと人気歌手バーバ・マール(1953― )のバック・シンガーとして活躍していました。そんな彼女はセネガルではよく知られたグリオー一族カヌーテ家の出自でもあります。グリオーはかつて貴族や王侯に仕えて、その家の歴史や名誉を褒め称える歌や語り、演奏などを行って生計を立ててきた人々で、それは世代を超えて受け継がれてきました。また無文字社会を長らく続けてきた西アフリカにおいて、そんなグリオーたちの歌や語りこそが文字の代わりでもありました。まさに生きた歴史書といえる存在だったわけです。
そんなグリオーの文化を今に伝えるひとりがこのマミ・カヌーテで、ここではバラフォン(木琴)、コラ(竪琴)といった伝統楽器を中心に、時にギターやサックス、ストリングスといった楽器も交えて、その悠久の歴史を感じさせる歌を聴かせます。プロデュースはコラ奏者のバオ・シソコが担当、そしてゲストにはマミとも親交の深いバーバ・マールも参加。さらにマミの属するカヌーテ家と、やはりグリオー一族として有名なシソコ家の腕利き音楽家たちが多数参加しています。
聴き所はもちろんマミの力強くも優しさ溢れる歌声。決して斬新な部分がある訳ではありませんが、心に深く染み入る“歌心”は特筆すべき才能です。オーソドックスの中に潜む西アフリカの歌の素晴らしさを是非このアルバムで感じ取ってください。

1.YELEMA / 2. FA SIYA / 3. SAYA MANDI / 4. ALAL / 5. DAAKAN / 6. BALIMA DIOUGOU / 7. BAH POULHO / 8. FOUROU / 9. KARAN / 10. BAARA / 11. FADING GNA / 12. MOUSSO LOU / 13. KHONTELA

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