スペイン在住、ウルグアイ出身のミュージシャン、ホルヘ・ドレクスレルの2014年作です。ブラジルとアルゼンチンに挟まれた小国ウルグアイ出身であることを最大限生かし、両国の音楽的な指向とカンドンベなどの自国の音楽を、テクノロジーも取り入れつつポップ＆アヴァンに聞かせる世界的なアーティストです。映画「モーターサイクルダイアリー」の主題歌でアカデミー賞の最優秀曲賞を授賞したりもしています。
「ウルグアイのカエターノ」などとも言われていますが、新作では、そのカエターノ・ヴェローゾをはじめ、コロンビアのボンバ・エステレオ、国内盤も出て今話題のチリのヒップ・ホップ・アーティスト、アナ・ティジュ、サルサ・バンド、カジェ13のエドゥアルド・カブラらがゲストで参加。各曲毎にかなり凝ったクオリティー高いサウンドが聞かれますが、全体としてこれまでのアルバムよりもポップな仕上がりになっています。さらにファンを掴みそうな内容。（サプライヤーインフォより）