19歳で発表した『悲しみよこんにちは』以来、69歳で亡くなるまで、同じような小説を書き続けたフランスの人気女流作家フランソワーズ・サガンですが、シャンソンの作詞家としても有名。その作曲パートナーがミッシェル・マーニュで、彼らの曲はジュリエット・グレコやムールージ、アナベル・ビュッフェらが歌いました。そんな曲の数々に加えて、ミッシェル・マーニュ編曲の演奏をバックに、サガン自身の朗読を録音したトラックを収めたCD1,そしてCD2には、ロジェ・ヴァディム演出 “LE RENDEZ-VOUS MANQUE” byサガン作のバレエ小説?の舞台音楽( by ミッシェル・マーニュ)を収録〜オリヴィエ・ジュリアンによる(誰?)英仏語ブックレット付きです。